仲良しのおじさんとの出会い(2016年8月くらいの話)
2016年8月くらいの話です。
皆さんは何をしていましたか?
仲良しのおじさん(そんなに年齢は変わらない笑)は2017年を待たずに引退してしまいましたが、今でもプライベートで遊ぶほど仲良く、今後ずっと関わって行くと思う人物です。
今でもモチベーションの一端に「彼に認められたい」というものがあります。
それほど大きな出会いの一つでした。
2016年8月
ナンパを始めて2ヶ月ちょっと。
知り合いが1人もいない土地ではありましたが少しずつナンパ友達が増え、充実した日々を送っていました。
だがしかしなかなか結果が出ず、一日の声かけは10以下、連れ出しさえしたことないという状況で少しずつ活動に疑問を持ち始めていました。
当時自分は仕事でうまくいっておらず、仕事のストレスをツイッターにぶつけていました(絶対やめたほうがイイ)。
ナンパとは全然関係ないですが
「ツイッターの裏垢でハイスペ自慢している男のアカウントがあるでしょう?ほんとのスペックかどうか知らないですけど、あいつらそれで女を寄せ付けてオフパコしようとしてるけど、リアルでそのハイスペを持ってるのにモテない。
だからそのスペックで裏垢やってるってことは無能をアピールしてるだけじゃねえか!偉そうにすんな!
あとツイッターで某恋愛工学アカウントがプロフィールに「年収はヒミツです」って書いてたけどあれなんなんだよ??上とおんなじ!!!なにがしてえんだよ!!!!非モテかよ!!!!
ハイスペ隠して中身で女の子をゲットする!!
それがナンパだろ、それがツイッタラーだろ!!!!」
と低スペ丸出しの自分は想像上の誰かにキレていました。
そんな感じで荒んでいたある日
いつものように梅田の三菱銀行の前で地蔵していると一件の合流申請が。
あってみると1人の男らしい青年が。
(合流は今でも緊張します。
ただあってみると優しい人ばかりで助かります。)
「優しい人でよかったです」
そうつげると彼は
「真面目そうな人でよかったです。もっとちゃらい人だと思ってました」と
真面目そうな...適度なネグを入れてくる。
こいつ…おれの扱いをわかってやがる…
そんな感じで合流しまずお酒を一杯飲むことに
某コンビニの前で乾杯してから談笑をすると彼は実はなかなかのハイスペ。
話を聞くとプライベートでもモテるけどスペックありきでモテてもしょうがない、
俺はトークでモテるようになりたいと!!!
なんと先程のおれの理想の動機を持つナンパ師であった!!!!
自分は一瞬で同志を得た気持ちになった(ちなわい低スペ)
後でわかったが彼の方もこの時おれの
「おれは音楽好きだけど、フェスには行かない。
フェスに音楽より出会い求めにいってるくせに音楽通ぶるな!!
おれの方が音楽を数倍愛している。」
というクソインキャ理論になぜか感銘を受けて(笑)
一気にアイスブレイクができたと言っていた。
その後1声かけでコンビ連れ出し
パイもみ負けとナンパ師として初めて結果を出すことができた。
その後彼とは2、3度遠征をしています。
遠征時彼はすでにナンパ師を引退していましたが、ノンバーバル、トーク力ともに優れているため現役の俺よりうまく、毎回コンビ即、彼だけゲットという結果を出しています。
コンビ即、スト即は彼とが初めて!
大学時代の4年間に友達がほとんどいなかった自分に
親友のような、兄のような、メンターの存在ができて本当に嬉しかった。
(恥ずかしくて本人には読ませられねえ)
彼との出会いは大きな原動力になっています。
彼に認められたいため、今の職業に勉強して転職をしたところがあるし、今勉強して将来ある程度稼げるようになって、ハイスペ・歳上の彼に「ごちそうしてやるよ!」とか「俺が即らせてやるよ、おっさん!!」とコンビ即をさせるのが目標になっています。
ナンパ活動も長くなっていますが
初期の出会いや仲間との活動がなによりも楽しかったと思っています。
活動初期の方、まだまだ面白い出会いをしたい方は
どんどん合流することをお勧めします。